休日・休暇

法定外休日とは|意味・定義と求人票のチェックポイントを解説

法定外休日
労働基準法で定められた法定休日を除き、企業が独自に設定する休日のこと。

法定外休日は、週休2日制の企業の場合、1日は法定休日、もう1日は法定外休日として扱われることが一般的です。

この休日に労働した場合、法定休日出勤のような休日割増賃金は発生しませんが、1日8時間、週40時間を超える労働に対しては時間外労働として割増賃金が支払われます。

法定外休日と法定休日の違い

法定外休日は、法定休日と混同されがちですが、法律上の扱いが異なります。その違いを理解しましょう。

項目 法定外休日 法定休日
根拠 会社が独自に定める 労働基準法で義務付け
日数 会社によって異なる 原則週1日または4週4日
休日出勤時の割増賃金 時間外労働の割増賃金(25%以上) 休日労働の割増賃金(35%以上)
具体例 週休2日制のもう1日、祝日など 会社が定めた特定の曜日(日曜日など)

実態と働き方

法定外休日は、企業が従業員のワークライフバランスを考慮して任意で設定する休日です。

いいところ(メリット)

メリットは、週休2日制や祝日休みなど、法定休日以上の休息が確保できることです。

これにより、労働者は心身のリフレッシュを図り、プライベートの時間を充実させることができます。企業側も、従業員の満足度を高め、生産性向上や離職率の低下につなげることが期待できます。

わるいところ(デメリット)

デメリットは、法定外休日に労働した場合の割増賃金が、法定休日出勤より低いことです。

法定外休日の労働は、時間外労働として扱われるため、企業によっては割増賃金が発生しないケースや、振替休日が取得できない場合もあります。そのため、入社前に企業の休日出勤に関する規定をしっかり確認することが重要です。

事前に確認すべきポイント

入社後に後悔しないためにも、法定外休日に関する以下のポイントを事前にしっかり確認しましょう。

  • 年間休日数確認:年間休日数が120日以上あるか、その内訳(法定休日法定外休日)を確認しましょう。
  • 休日出勤規定把握法定外休日の出勤頻度や、その際の賃金、振替休日の有無について確認しましょう。
  • 実態を情報収集:企業の口コミサイトやOB・OG訪問などで、実際の休日取得状況を調べてみましょう。

就活inGOからのアドバイス

法定外休日は、企業の労働環境の良し悪しを判断する重要な指標の一つです。このため、年間休日数だけでなく、その内訳や休日出勤の頻度を把握することが、ミスマッチを防ぐ鍵となります。

求人情報だけでは分からない部分も多いため、面接時に積極的に質問したり、企業の説明会に参加したりして、具体的な情報を得るように努めてください。自身のワークライフバランスを重視した企業選びをしましょう。

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