雇用・契約

内々定とは|意味・定義と求人票のチェックポイントを解説

内々定
企業が正式な採用決定通知である内定を出す前に、採用の意向を伝えること。

主に新卒採用で、正式な内定解禁日(10月1日)より前に、企業が優秀な学生を確保するために利用されます。

法的な拘束力はないため、企業側も学生側も自由に辞退できるのが特徴です。

内定との違い

内々定は、内定と混同されやすい言葉ですが、法的な意味合いや通知時期に大きな違いがあります。

項目 内々定 内定
法的拘束力 なし あり
通知時期 10月1日以前 10月1日以降
意味合い 採用予定の通知 労働契約の成立

実態と働き方

内々定は、学生にとって早期の安心感をもたらす一方で、いくつかの注意点も存在します。

いいところ(メリット)

メリットは、正式な内定よりも早く、企業から採用の確約を得られることです。

これにより、精神的な余裕が生まれ、残りの就職活動をより落ち着いて進めることが可能になります。

わるいところ(デメリット)

デメリットは、法的な拘束力がないため、企業側から取り消される可能性がある点です。

また、複数の内々定を保持したまま就職活動を続ける際、企業への連絡や管理が煩雑になることもあります。

事前に確認すべきポイント

内々定を受け取った際は、以下の点を踏まえて冷静に対応することが重要です。

  • 正式な内定時期:企業からいつ正式な内定がもらえるのか、具体的な時期を確認しておきましょう。
  • 今後の連絡方法内定までの間に、どのような連絡やイベントがあるのか、担当者に確認しておくことをおすすめします。
  • 辞退の可否:万が一辞退する場合の連絡方法や時期について、事前に確認しておくと、後々のトラブルを避けられるため安心です。

就活inGOからのアドバイス

内々定は、内定への第一歩となる重要な通知ですが、法的な拘束力がない点を理解し、冷静に対応することが大切です。

他の企業への選考も並行して進めながら、本当に自分に合った企業を見つけるための時間として活用することをおすすめします。

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