- OB・OG訪問
- 志望する企業や業界で働く卒業生(OB・OG)を訪問し、仕事内容や企業文化、働き方などについて直接話を聞く活動のこと。
企業の公式な採用活動とは異なり、学生が主体的に情報収集を行う機会です。インターネットでは得られないリアルな情報を知る貴重な場となります。
関連語との違い
OB・OG訪問と混同されやすいリクルーター面談との違いを理解し、それぞれの機会を最大限に活用しましょう。
| 比較項目 | OB・OG訪問 | リクルーター面談 |
|---|---|---|
| 目的 | 学生が企業や業界の理解を深める情報収集 | 企業が学生の志望度や適性を見極めるための選考活動の一環 |
| 実施主体 | 学生が主体的にアポイントを取る | 企業(人事担当者や現場社員)が学生に連絡し実施 |
| 選考への影響 | 原則として選考とは無関係(間接的に好印象につながる可能性はある) | 選考の一部とみなされることが多く、結果が合否に影響する可能性が高い |
| 質問内容 | 仕事のやりがい、職場の雰囲気、キャリアパスなど、学生の知りたいこと全般 | 志望動機、自己PR、入社後のキャリアプランなど、選考を意識した内容 |
実態と働き方
OB・OG訪問は、就職活動における重要な情報収集手段の一つです。有効に活用することで、多くのメリットを得られます。
いいところ(メリット)
メリットは、企業の採用情報サイトやパンフレットだけでは分からない、リアルな情報を得られることです。
実際に働く人の声を聞くことで、入社後の具体的なイメージが湧きやすくなり、企業とのミスマッチを防ぐことにもつながります。また、自身の志望動機や自己PRを深掘りするきっかけにもなるでしょう。
わるいところ(デメリット)
デメリットは、アポイントの取得や質問内容の準備に手間がかかることです。
また、訪問するOB・OG個人の意見や経験に偏りが生じる可能性もあるため、得られた情報を鵜呑みにせず、複数の意見を聞くなどして客観的に判断することが求められます。マナーやTPOをわきまえた行動も重要です。
事前に確認すべきポイント
OB・OG訪問を成功させるためには、事前の準備が非常に重要です。以下のポイントを確認して臨みましょう。
- 質問リストの準備:聞きたいことを事前にリストアップし、優先順位をつけて整理しておきましょう。
- 企業情報の事前確認:訪問先の企業について、基本的な情報や最近のニュースなどを企業研究で把握しておくことが大切です。
- 訪問のマナー確認:言葉遣い、服装、時間厳守など、社会人としての基本的なマナーを事前に確認し、失礼のないように心がけましょう。
就活inGOからのアドバイス
OB・OG訪問は、インターネットでは得られない生きた情報を得る貴重な機会です。この制度を利用する際は、感謝の気持ちを忘れずに、積極的に質問することで、より有意義な時間となるでしょう。
訪問後にはお礼のメールを送り、良好な関係を築くことも大切です。また、得られた情報を自分のキャリアプランと照らし合わせ、就職活動に活かしていく姿勢が求められます。
